上場前に購入し、上場後に売却するだけで、売買の差額による値上がり益が期待できるIPO(新規公開株)は、投資初心者でもカンタンに参加できるおススメの投資方法です。IPOの一番の難関は抽選に当たること、当たればラッキー!という宝くじ的な投資です。(外れてもお金は取られないので宝くじよりオトクかも!)なので、気になるIPOにはどんどんチャレンジして当選を目指しましょう!私も注目のIPOに日々チャレンジしてます!
今回は、そんなIPO銘柄の中でも注目の「ブリッジコンサルティンググループ」についてご紹介します。
ブリッジコンサルティンググループのIPO概要
コード:社名 | 9225:ブリッジコンサルティンググループ |
業種 | サービス業 |
事業内容 | IPO、リスクマネジメント、アカウンティングなど経営管理に関連する支援サービスの提供 |
上場市場 | 東証グロース |
主幹事証券 | SBI証券 |
上場日 | 2023/6/26 (月) |
BB:申込期間 | 2023/6/7 (水) ~ 6/13 (火) |
公募株数 | 100,000株 |
売出株数 | 100,000株 |
OA分 | 30,000株 |
仮条件 | 6/5 (月)に決定 |
吸引金額 | 6/5 (月)に決定 |
取扱証券 | マネックス証券 SMBC日興証券 松井証券 (抽選資金不要!) SBIネオトレード証券 (抽選資金不要!) 岡三証券 楽天証券 岩井コスモ証券 東海東京証券 極東証券 丸三証券 JTG証券 あかつき証券 ひろぎん証券 岡三オンライン証券(委託幹事証券) |
ブリッジコンサルティンググループは、企業のIPO、リスクマネジメント、アカウンティングといった経営管理に関連する支援サービスの提供を行っている企業です。
特にIPO支援に関しては、準備段階から上場まで一貫した総合支援サービスを提供しており、IPOに関する専門知識を有した経験豊富な公認会計士が企業と二人三脚でIPO推進を行ってくれるので、企業が自らIPO人材を準備する必要がありません。そのため、IPO支援実績は業界トップクラスとなっており、これまで様々な業種のクライアントのIPOを支援しています。
ブリッジコンサルティンググループの強みは、現在3,800名の公認会計士が登録しているワーキングプラットフォーム「会計士.job」を運営していることです。ここの会員となっている公認会計士とクライアント企業をマッチングさせることができるので、どのような業種のクライアントに対してもIPOなどの経営管理支援サービスを提供できるのです。
そんなIPO支援企業が今回、自社をIPOさせるということで、専門家はたくさんいるのでIPO手続きに関しては全く心配しなくて良いといえるでしょう(笑)
また、自社が上場することで信頼感が増し、今後より多くのクライアントを獲得することが期待されます。
それでは、気になるブリッジコンサルティンググループの現在の財務状況を確認してみましょう。
直近3期においては、売上・経常利益ともに順調に成長しています。2020年9月期の経常利益については会社の拡大期にちょうどコロナ禍が被ってしまい、売り上げが伸びない状態でコストが増えたことにより、利益が急に落ち込んだことが考えられます。
しかし、企業の慢性的な人手不足の傾向から、経営支援サービスの需要自体は増加しており、今後もクライアント数の増加とそれに伴う利益の伸びは期待できそうです。
今回のIPOは仮条件がまだ発表されていませんが、想定価格は1,010円と言われているため、吸引金額は2.3億円程度と規模は小型になる予定です。
IPOでは、吸収資金が少ないほど初値が飛びやすいので小型のIPOのほうが良く、今回のような規模のIPOならば初値の上昇は十分に期待できそうです。
今回は小型のIPOかつ事業内容的にも今後成長が期待できる分野のため、市場の注目も高くなり申込数はかなり多くなることが予想されます。今回幹事証券の複数に口座がある方は、できる限り全ての証券会社から申し込みを行うことをおススメします!
抽選資金不要の証券会社について
口座開設だけでIPOに参加できる抽選資金不要の証券会社は、初心者でも申し込みのハードルがグッと下がるので、IPOのためだけでもどこかに口座を開設しておくのがオススメです!
現在IPOの資金不要の証券会社は以下の9社になります。
証券会社名 | IPO幹事数(2022年) |
松井証券 | 55社 |
野村證券 | 38社 |
岡三オンライン証券 | 38社 |
SBIネオトレード証券 | 21社 |
みずほ証券 | 47社 |
DMM.com証券 | 10社 |
エイチ・エス証券 | 6社 |
アイザワ証券 | 7社 |
むさし証券 | 6社 |
この中で私のオススメは松井証券です!
松井証券は幹事数が多く、今後も引受参入率50%を目指していることが明示されているため、多くのIPOで資金不要で申し込みを行うことができ、当選の確率を上げることができます!
さらに松井証券のIPOは配分予定数量の70%以上が完全平等抽選です。加えてジュニアNISA・未成年口座でも抽選申込ができるので、家族全員で抽選に参加することができるのです。
ぜひこの機会に松井証券に口座を開設して、気軽にIPOに挑戦されてみてはいかがでしょうか?
ブリッジコンサルティンググループのIPOに全力申し込みします!
今回は「ブリッジコンサルティンググループ」のIPOについて取り上げました。
ブリッジコンサルティンググループのIPOの申込期間は2023/6/7 (水) ~ 6/13 (火)となっております。気になっている方は忘れずに申し込みを行いましょう!私も口座があるSBI証券、マネックス証券、SMBC日興証券、松井証券、楽天証券でそれぞれ申し込みを行い、当選を目指します!
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