【NISA口座ならココ!】おススメの証券会社4選を紹介!

NISA

新NISA制度が大きく注目を集める中、2024年からNISAを始めようと思っている方や非課税枠を増やすために、今年から急いでつみたてNISAを始めようと思っている方がたくさんいると思います。

皆さんはNISA口座をどの証券会社で作る予定でしょうか?もしかしたら普段利用している銀行などでNISA口座を作成される方もいるかもしれませんが、私は取り揃え銘柄数が多く、手数料も安いネット証券でNISA口座を作成することを強くおススメしています!

今回はそんなネット証券の中でも、特におススメの証券会社4選をご紹介します。

これからNISAを始めようとしている方、すでにNISAをやっているが、新NISAを機に証券会社を変えたいと思っている方必見です!

NISAおススメ証券会社4選!

①SBI証券 ~総合力の高さが魅力のネット証券の代表格~

SBI証券は銘柄数・手数料・各種サービスの総合力の高さが魅力の証券会社です。

どの証券会社で口座を開設すべきかわからない方でも、とりあえずSBI証券の口座を持っておけば、ほとんどの取引が利用可能ですので、口座開設の際にまず検討に入れたい証券会社です。

銘柄数は業界トップクラスで、投資可能な国も業界最多のため、マイナーな新興国に投資したい方の需要にも応えることができます。

また、手数料は日本株の売買手数料と海外ETF(米国・中国・韓国)の買付手数料が無料ですので、コスト面を気にせずに取引ができるでしょう。

加えて、SBI証券独自のサービスとして、Tポイント投資があります。「普段コンビニはよく使うけど、投資するほどお金に余裕はない・・・」といった方や、「貯まったTポイントの使い道がない」と悩んでいる方には、ポイントを使った資産運用がピッタリです!ほかにも三井住友クレジットカードでの積立でVポイントが付与されるサービスもあり、クレカ積立でオトクに資産運用を行うことも可能です。

また、こちらはIPO投資が好きな方向けのサービスですが、SBI証券ではNISA口座でIPO銘柄の購入もできちゃうのです!IPO投資は初値が2倍、3倍になる場合もあるので、NISA口座で売却益が非課税になるのはとてもありがたいですよね!

(参照:SBI証券の評判:みんかぶ)

②楽天証券 ~ポイントの貯めやすさ、使いやすさがトップクラス~

楽天証券の魅力は何といっても楽天ポイントの貯まりやすさです。

普段楽天市場で買い物をされる方や、楽天銀行の口座や楽天カードをメインとして利用されている方ならば、楽天証券に口座を持つことで、さらに楽天ポイントが貯まりやすくなるでしょう。

特に、楽天銀行に口座を持っている方は、楽天証券と口座を連携させる「マネーブリッジ」を利用するだけで、楽天銀行の預金金利が5倍になります。

そのほかにもポイント関連のキャンペーンを定期的に行っており、ここでは書ききれないほど、様々なポイントサービスが提供されています。

もちろん、貯まったポイントは投資に利用可能で、つみたてNISAでもポイント投資が可能です。

いわゆる「楽天経済圏」の恩恵を多く受ける方にとっては、毎月貯まるポイントの使い忘れは避けたいですよね。つみたてNISAでのポイント投資を利用すれば、毎月のつみたての支払いにポイントを充当することで、使い忘れを防ぐことができます!

楽天ポイント以外の面でも、楽天証券はNISA口座なら買付手数料が無料とコスト面でも優秀で、外国株の取り扱い銘柄数も多いので、楽天系のサービスを一つでも利用されている方は必見の証券会社です。

(参照:楽天証券の評判:みんかぶ

③マネックス証券 ~米国株取引のパイオニア的存在~

マネックス証券は、米国株に特化した証券会社です。投資できる国は米国中国の2種類とSBI証券などに比べて少ない気がしますが、その分、米国株のサービス面が充実しています。

まず、コスト面ではNISA口座であれば、国内株式の売買手数料無料・外国株の国内取引手数料もキャッシュバックで実質無料となっており、それに加えて米ドル買付時の為替手数料が無料になるなど、他社よりも米国株取引が始めやすい体制を設けてくれています。

また、マネックス証券はつみたてNISAのサービスも充実しています。特に投資信託を保有しているとその保有額に応じて「マネックスポイント」がもらえる点はメリットです。このマネックスポイントはAmazonギフト券、dポイント、Pontaポイントなど幅広いポイントに移行可能ですので、ポイントのために利用する店やサービスを特定したくない方にはマネックスポイントが向いてると思います!

加えて、マネックス証券では取引面で注文方法が豊富という利点があります。私もマネックス証券で外国株取引を行っていますが、この注文方法の豊富さが米国株取引では非常にありがたく感じています。

というのも、時差の関係で深夜に取引が行われる米国市場では、寝てる間に株価が急変する可能性があるのですが、例えば、株価の変動に追従して、トリガーとなる注文値を自動で修正してくれるトレールストップ注文を利用すれば、株価の急変動にも自動的に対応してくれるので、深夜まで起きる必要もなく、安心して米国株取引ができるのです

(参照:マネックス証券の評判:みんかぶ

④松井証券 ~投資初心者に優しいサービスが充実~

松井証券の魅力は投資初心者向けのサービスが充実している点です。

特に「投信工房」というアドバイス型ロボアドバイザーを活用すると、簡単な8つの質問に答えるだけでポートフォリオを組んだり、資産配分のリバランスができるので、銘柄選びや配分決めに悩んでいる方には「投信工房」は大変便利なサービスです!

また、松井証券は手数料体系も優秀なので、投資初心者以外にもおススメできる証券会社です。例を挙げると、NISA口座での取引手数料無料・投資信託の購入手数料無料や、投資信託の信託報酬のうち一部を毎月ポイントまたは現金で還元するという「毎月ポイント・現金還元サービス」、他社からの投資信託移管手数料負担サービスなど、コスト面で非常に優秀なサービスがそろっています。

加えて、情報面でも銘柄検索から四季報、チャート分析などをまとめた情報ツール「マーケットラボ」が口座所有者ならば無料で利用できるなど、投資初心者からベテランまで幅広い層の方のニーズに合ったサービスを提供してくれる証券会社とも言えます!

(参照:松井証券の評判:みんかぶ

NISAはネット証券でオトクに始めよう!

今回の記事では、NISA口座開設におススメな証券会社について解説しました。

新NISAだと生涯非課税枠が1,800万円にもなり、ほとんどの方が投資に使うお金の大部分をNISA口座に投入することになるため、NISA口座をどの証券会社に開設するかはとても大切な問題です

今回紹介した証券会社4社については、いずれも銘柄取扱数、手数料体系ともに優秀な会社ですので、どこでNISA口座を作っても、運用上不足や不満を感じることはないでしょう!あとは、それぞれのライフスタイルや好みでNISA口座を作成する1社を決めましょう。

また、NISA口座の新規開設は手続きにそこまで手間はかかりませんが、新NISA開始直前は申し込みが殺到することが予測されるので、NISA口座を開設する証券会社を決めたら、早めに申し込みを済ませるほうがいいでしょう!

今回は「【NISA口座ならココ!】おススメの証券会社4選を紹介!」について書きました。

記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。

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